
写真:I .. C .. U
もうホントに家事がキライでさぁ〜。
料理と洗濯はいいんだけど
とにかく掃除がキライだわぁ〜。。
わかるー。
わたしも掃除はすごいキライだったよ!
今はダスキンのモップを使っていて、それを使い始めてから掃除が好きになったけど!
掃除が好きって?
なんで??
あのモップさ、赤と黒が選べて、わたしは赤を使っているんだけど
それに埃が付くと、目に見えるのね
それが嬉しくて嬉しくて^^
生まれて初めて、掃除が好きになったよ。笑
えー、そうなんだぁ。。
わたしはホントに掃除をしないといけないと思うと
イライラしちゃうのよねぇ〜。
しかも、わたしはほとんど汚さないのに、夫だけが汚すの。
それをなんでわたしが掃除しないといけないのよ!って毎回イライラする!
ちょっと興味本位なんだけどさ〜。
掃除をしないといけないとイライラするって、
そのとき、何が怖いの?
怖いって?なに?
あー、いや。
掃除がキライなのはすっごいよくわかるんだけど
これからの人生、ずっと掃除がキライって、辛いじゃん。
だから、どんな恐れがあるのかなぁ〜、と思って。
いや、答えたくなかったらいいんだけど。
恐れ?
掃除をするときに?
うん。
あー、あのねぇー、家事に時間を取られていることがまず、すごい嫌だ。
なんでわたしが、こんなことに時間を使わないといけないの!?って思ってる。
そのとき、何が怖いの?
怖い・・・?
あぁ・・・
なんかねぇ、こんなことをしている間に人生が終わっちゃうんじゃないかって
心のどこかで焦っている気がする
このまま人生が終わっちゃうのが怖い・・・のかな
あるよねぇ。。
このまま人生が終わってしまったら、何が怖いの?
そうね・・・
そんな自分は価値がないような気がする・・・
あ、ちょっと待って・・・
なんか涙が・・・

* * *
家事をするのがキライ。
それはすごくわかるのですが、どうすれば家事を効率よくこなせるかというよりも、何がそんなに嫌なのか!?それの方が、ずっと大切だと思う。
この人の場合は、掃除がキライ・イライラする、という現象が大切なわけではなくて、もっと大切なのは、「何もしないまま人生が終わってしまうのが怖い」「そんな人生は価値がない」という本音が、心の奥底に眠っているということです。
その本当の声を自分自身が受け止めてあげない限り、掃除がキライ!という思いからは抜け出せないかもしれないし、逆に言えば、この声を受け止めてあげればあげるほど、掃除がキライ!という思いからは解放されていく・・・
絶対に、キーとなるものは、心の奥底に眠っているのです。
そして、「頭がお母さんで、心が子ども」だとしたら、「何もしないまま人生が終わってしまうのが怖い」という恐れは、心(子ども)が怖がっているのです。
だから、心の声を無視するということは、お母さんが子どもの声を無視するのと同じで、すごくすごく酷なこと。だから、怖いという声を無視して、必死に掃除をしようとしたり、どうすれば効率よくできるか、なんてことを考えたりするよりも、お母さんが子どもに寄り添うように、頭が心に寄り添ってあげた方がいい。
掃除がキライだ!と思う、そのたびに(!)、
「わたしって、何もしないまま人生が終わってしまうのがこんなにも怖いのか」と、
自分が自分に寄り添ってあげることがすごく大切なのです。
こういう話をすると、
寄り添った後はどうすればいいんですか?
寄り添うだけでいいんですか?って、たいていの人は聞くんだけど・・・
まず、寄り添って!!笑
それを体験すると、
「あ、ホントだ。今までと違う・・・」っていうことに気が付くから。
そしてだんだんと、
「掃除が嫌だ!と反発していた心」から
「掃除を楽しんでみようかなという心」に変化して行く自分に・・・
きっと気がつくはずだから
Nina*
「わたしって、何もしないまま人生が終わってしまうのがこんなにも怖いのか」と、
自分が自分に寄り添ってあげることがすごく大切なのです。
こういう話をすると、
寄り添った後はどうすればいいんですか?
寄り添うだけでいいんですか?って、たいていの人は聞くんだけど・・・
まず、寄り添って!!笑
それを体験すると、
「あ、ホントだ。今までと違う・・・」っていうことに気が付くから。
そしてだんだんと、
「掃除が嫌だ!と反発していた心」から
「掃除を楽しんでみようかなという心」に変化して行く自分に・・・
きっと気がつくはずだから

Nina*