きのう、友達と、

「doing」と「being」の話になった。




こういうことを

どれだけの人が知っているのだろう。




また、どれだけの人が、

頭で理解するだけではなくて

体中で感じることができているのだろう。






lgf01a201404211900





たとえば、

・本を出版したい
・起業したい
・海外に住みたい

という願望は、

自分が行動すること、つまり「doing」




・穏やかでいたい
・ワクワクしていたい
・パワフルでいたい

こういうニーズというのは、

自分がこうありたいという「being」










人間は、

願望が叶わないとしても

ニーズさえ満たされていれば

しあわせなんだと聞いた時、

わたしは、しばらく理解できなかった。




いやいや!

本も出版したいし、

起業だってしてみたいよ!って。





わたしは誰よりも強く

行動することに「依存」していて、

自分自身に自信がないからこそ、結果を出すことで安心したい 


無意識のうちに思っていた。





結果も出せずに、ニーズだけ満たされたとしても、そんなのしあわせじゃないよ!結果でしょ、結果!


って。

ずっとずっと、思っていた。









でも、

何事も反発することは意外と大切で、


反発したいのなら反発したいだけすればいい。





わたしは

この考え方がなかなか理解できなくて、

「願望(doing)を叶えることこそが大切だ」と

強く思っていたため、





あー!

ニーズ(being)が満たされていればしあわせだって


こういうことかー!


このことをずっと聞かされていたのかー!
って。

腑に落ちたときの納得感が

半端なかった。





初めから

ふむふむ、って

わかっているフリをするよりも、





いやいや!わたしは違うと思うね!」って、

どんな偉人が言っている言葉にも

反発したくなる心があるのなら


本気で腑に落ちるまで反発すればいい。




そうすれば、

「あーそうか!」って、

思いっきり腑に落ちる瞬間が必ずくると思うから。





lgf01a201404211900





願望を叶えたい!

どうすれば願望を叶えられるか!って、

必死になってもいいんだけれど、




面白いことに、

「doing」よりも「being」のほうが

大切なんだと腑に落ちたとき、

自然と願望も叶いやすくなる。




つまり、

「being」を満たすことを繰り返しているうちに、

doing」までもが叶ってしまっている自分に気付くんだ。




これ、多くの人に

体験してもらいたいなって思う^^



Nina*




写真:Hikaru Amano