こんにちは
Nina*です^^


ただいま、広島に向かっているのですが
宮崎〜福岡のバスの中、
急に、ある場面を思い出しました。


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わたしが卒業したスクールでは
カナダから先生が来てくれて
通訳ありの講義が行われるのですが


ルーシーという先生が
わたしたちに打ち明けてくれたことが
あるんです。


本当は、日本で講義をやるだなんて、ぜったいムリだと思って、一度は断ったこと。でもその後、自分の本当のニーズはなんだろうか、本当に断っていいんだろうかと考えて、やはり引き受けることにした、ということ。


とても怖かったけど
みなさまと会えたので
引き受けて本当に良かったと…
とても綺麗な瞳で語ってくれました。


それを聞いたわたしたちは
何人もの人が泣いてしまい、
わたしも涙があふれ出たんだけど…


あの告白は、
ホントに素敵だったなぁと思ってね。



* * *



むかしのわたしの感覚だと、
自分の弱い部分を人に見せまいとしたり
何でもないフリをしたり…
とにかく、スムーズに物事をこなせることこそが、カッコイイことだと思っていた


だから、講師というものは
常に凛としているもので、
まさか「本当はすごく怖かったんです」なんて、口が裂けても言わないような、そんな堂々とした人が講師としてふさわしいのだと思っていた。


でも、ちがったの。
あのとき、たしかに、


「本当は日本に来るのが怖かった」
「うまくやれるだろうかと考えたら怖かった」
そう、彼女が打ち明けてくれたとき、その場はなんとも言えない素敵な空気に包まれて、恐れを打ち明ける・本音を打ち明けるって、なんて素敵なことなんだろうって、わたしは心の底から思ったんだ。



いつも強がってばかりで
カッコ悪いところは人に見せたくないと思っていたわたしにとって、
どんなに美しい風景よりも綺麗な光景が、たしかにあの場面にはあったんです。



いいんだ…
人って、弱くていいんだ
それを打ち明けていいんだ
それどころか、打ち明けるということは、こんなにも美しいことなんだ…


そう思った日のことを
急に先ほど、思い出しました。



* * *



バスに乗りながら
窓の外の景色を見るのが
すごい好き


心が洗われる気がしてね
とても優しい気持ちになれるから


とてもクリアな心になれる…
そんな風に、思うから



* * *



では、素敵な週末を過ごしましょう。
わたくしは…
弾けてまいります^^


Nina* 







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