こんにちは!
カウンセラーのNina*です^^
カウンセリングでは
今、目の前で起きている問題から
その人にとっての
「真の問題」を掘り下げていき、
その人が
本当に望んでいる願望・ニーズを
引き出すのですが、
時には、
「あ〜、それは真の願望ではないよねぇ〜」と思うケースがある。
・規則正しい生活を送りたい
・すっきりと片付いている家に住みたい
・体にいいものだけを食べる食生活にしたい、など。
まさしく、
わたし自身がそうだったから
すごくよくわかるんだけど、
こういう人は、
それが自分の願望だと
思い込んでいるんですね。
さぞかし、
早起きをして
家もキレイで
規則正しい生活を送って
朝から健康なものを飲んで
体にいいものを手料理して・・・
そういう生活を送ることで、安心できる・満たされるんじゃないかと思い込んでいる。
なぜなら、そんな生活が送れたら、
・だらしない自分
・ぐーたらな自分
・ダメな自分
を見なくて済むから
そんな自分を
・見たくない
・認めたくない
・受け入れたくないから、
「ちゃんとした自分になりたい!」と信じ込んでいる。
でもこれ、
本当の願望ではないんだよね。
*
そうではなくて、
・朝もなかなか起きられないし
・家の掃除も得意でもないし
・料理も適当だったりするけれど・・・
そんな自分でもいいんだと
「受け入れ」「認め」「可愛がる」ことができたとき、
その人にとっての
「本当にやりたいこと」が浮かんで来る。
わたしもはじめ、
とにかく「だらしない自分」を
受け入れたくなかったから、
しばらくの間、
「ちゃんとした自分」
「生活そのものがキレイな女性」
「早起きをして家もキレイで・・・という女性」を
目指していたけれど・・・
本当のところ!!
魂って、そんなこと!!!
ぜんぜん望んじゃ、いないんだよ!!!!!
(力説!!!)
写真: Skley
そもそもさ、(文句モード)
どこの誰が言い始めたのかは
知らないけれど、
まるで
女子力が上がらないとモテないみたいな、
女子力を上げましょう!みたいな...
そんなモードが
始まったところから
おかしくなってきたのかもしれない。
別にいいんだよ
ダメダメな自分を
これでもいいんだと
自分が自分を愛していたら、
「そんな君が好きだよ」って
言ってくる人が、
ちゃんと現れるんだから。
それが信じられなくて、
一生懸命に女子力を上げて、そうしないと誰にも愛されないんじゃないかと思っているのだとしたら、作り上げた自分を愛してくる人と恋愛なり結婚なりすればいいと思うけど、
そこに本当のしあわせはないって
断言できる
それでも、
わたしが20代の頃そうであったように、
女性というものは、誰かに愛されたいと必死になる生き物だということは、よーくわかっているし、
そうしてしまう女心は
もちろんよくわかる
でも、
なんだか話がそれてきたけれどね(笑)
もちろん恋愛だけではなくて、
日々生活する中で
・規則正しい生活
・掃除されたキレイな家
・しっかりとした食生活
を望んでいるのだとしたら、
それが「真の願望」なのかということは、必ず、立ち止まって考える必要があるということです!
しかしこの写真・・・、
ホントウケるね。
Nina*