※こちらからの続きです^^

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前回の記事で
こんな風に書きました







会社でも、朝からみんなが

「わ〜、そのワンピ可愛い〜!」とか

「このピアスどこの〜?」とか
「○○〜!」とか(←覚えてもいない)


こういう会話を耳にするたびに
「うるっさいな!」と思っていたほど、


女性らしい会話、というのかな?


そういうものに
まったく興味がなくて

ほぼ、人生の中から排除して生きていました。



↑こういう風に、書いたけどね。




* * *





けっきょくのところ、わたしは、

相手の女性らしさを否定しているようで、実は「自分の女性らしさ」をずっと否定していたの




自己否定っていうと
「どうせ、わたしなんてさ...」と言っている人を指すように感じるかもしれないけれど、これだけじゃない。


むしろ、
こうやって口にしている人は
まだイイ方で、


もっと危険なのが、こういうタイプ。





向上心が高くて
誰にも負けたくない!と思っていて
わたしだって!と躍起になって生きていて...!!


こういう人のほうが
ずっと自分のことを否定している


でも、
そのことに本人は気が付かないし、

誰からも指摘されないし、


たとえ
指摘してくれる人がいたとしても

そんなはずはない!と跳ね返す


だから、闇が深いの
抜け出せないほど、闇は深い




* * *




わたしがこのことに気が付いたとき
本当に愕然としたよ


いつも、わたしの心は「光」で一杯なんだと思っていたくて、本当は「闇」だなんて信じたくなかった

嘘でもいいから
「光」でいっぱいなんだと......

そう、信じ込んでいたかった





でも、あるとき、知っちゃったんだ
あぁ、「闇」なんだ、って


わたしの心に
「光」なんてないのかもしれないな、って



でも、そんな風に愕然としたけれど
それでもイイんだ、って
泣きながら思ってね





たとえ
今が「闇」だとしても

ここから歩いていけば良い...


少しずつ「光」が見えてくれば
それでいいじゃないかと...



そう、思った日のこと、
今でもハッキリと覚えている


あの日があるから、今がある。だから...









「闇なんだ」って、認めたことが、始まりなんだ





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■イラスト:youtodesign.com





わたしはいつも思うんだけど、
今悩んでいる人は、ラッキーだよ。


「問題はない!」って思っている人は、
この先ずっと、変わらないかもしれない。



でも、
今悩んでいて
悶々としていて
そこから抜け出したくて...



そんな人って、
もう次の世界に行く準備ができている


だから、悶々として、そわそわして、
「何かがちがう」って、感づいているんでしょう?




* * *




だから、ラッキーなんだよ

今から別の世界に飛べる!

『最大のチャンス到来』なんです


Nina*






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