お惣菜ダメ
スナック菓子はダメ
ぐーたらダメ
昼まで寝てるなんてダメ
携帯ばっかり見てたらダメ
時間を無駄にしちゃダメ
向上心がないとダメ
同じ服ばっかり着ていたらダメ
家はキレイじゃないとダメ
毎日、充実していないとダメ
人に迷惑をかけたらダメ
カッコ悪い自分なんてダメ
でしゃばっちゃダメ
自分勝手なんてダメ
図々しいなんてダメ
無神経なんてダメ
ミスするなんて、あり得ない!
ぶりっ子とか、マジあり得ない!笑
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かつてわたしは
こんな世界に、生きていました。
でも、今はホントに、
全部OK!になっちゃった♡
『頭で考え方を切り替える』とか、
そういう次元の話じゃない
ひとつひとつ、
どうして
こんなにもダメだと思っていたか!
というストーリーがあって
少しずつ、ハートでわかっていく
少しずつ、カラダに染み込んでいく
少しずつ、許せる自分になっていく...
この道のりが、とても温かくて、好きなんだ

私たちは
○○がしたい!という願望よりも
○○な自分でいたい!というニーズの方が
実は、大事なのだけど、
ニーズっていうのは、
人それぞれ、違くてね

(例)
わたしは最初、
「ワクワク・楽しい・キラキラ・堂々と」
この辺りがニーズだった
でも、あるワークで
「わたしって、実は 楽 がニーズなんだ!」
ということを知って
とてもビックリしたの
なぜなら、それまで
・努力って、素晴らしい!
・頑張らなければ、成長できない!
という価値観の中で生きていたから
わたしにとって
楽をするというのは...
『最大の悪』だったんです。

*
楽しちゃって、いいの?
楽しちゃ、成長できないんじゃないの?
楽しちゃ、なりたい自分になれないんじゃないの?
楽しちゃ、ステキな人生を送れないんじゃないの?
楽しちゃ
楽しちゃ
楽しちゃ...................
楽をするのが
すごく怖かったけど
でもね...
心の奥に潜んでいた
「私は本当は、楽をしたいんだ」という方向に
少しずつ、舵を切ってみたの
怖かったよ
お惣菜コーナーに行けば
すごい罪悪感を感じた
お惣菜なんて
どんどん買ってしまったら
どんどん『ダメな女』になって行く気がしたし
いつもステキな手料理を作るような、
そんな女性でいたい!って思っていたから。
わたしが、お総菜??
すごくすごく、怖かった
人って、
条件付きだと、許せるんだよね
今日は仕事で遅くなったから(!)
お惣菜を買おう、とか
いつも仕事で頑張っているんだから(!)
たまには良いよね、だとか
でも、
ニーズを大事にするって
そういうことではなくてね
仕事もしてないし
なんなら、さっきまで寝てたし
でも、料理作りたくないなぁー、、
旦那さんは
仕事から疲れて帰ってくるし
きっと手料理のほうが嬉しいんだろうし
お惣菜なんて並べたらガッカリするだろうし
でも、わたしの本当のニーズは「楽」なんだよなぁー、、
そんなとき、
旦那さんの手前、罪悪感を感じようが、「作った方がいいんじゃない?簡単なものでいいからさ
」っていう言葉が頭の中で鳴り響こうが、それでも「楽をしたい!」という
本当のニーズを大事にし、
テーブルいっぱいにお惣菜を並べて、
「今日はずっと寝てたけど、お料理作りたくなかったから、お惣菜にしちゃったー!^^」って、
なんの罪悪感もなしに
心の底から言えた時、
そのとき初めて!
夫婦の間に『本当の愛』が流れたような...
そんな気がしたのです

わたしはずっと、
ちゃんとした人でありたい!
ちゃんとした人がステキな女性なんだ!と
思っていたから
家事も仕事もちゃんとやろうとしていたし、
『ちゃんとしていない誰か』にイラついて
『ちゃんとできない自分』にも、イラついていた
でも、今ならハッキリわかる。
そこにホントのしあわせなんて、
まったく流れていなかったんだよね
*
頭 で描く理想の女性なんて
ホントに全然!大事じゃない
心 で望んでいる
本当にありたい『真の姿』
こっちが何より大切で、
それを積み重ねていった時、
実は、人生そのものが
ものすごく変わっていたことに...
ある日突然、気が付いたのです...(涙)
つづく
16/08







